画期的音声認識AIツールを利用

音声認識AIツールを利用し、幼児でも理解できる単語を英語、中国語で聴いて模倣し発音し、その発音が正しく認識されれば正解となることで理解と達成感を得ることができます。
語彙力と発音が無理なく向上する画期的システムです。
ご家族揃ってお楽しみください。

文字を必要としない世界観で

制作にあたって特に留意したのは、文字を読めない人でもイラストをクリックして自然に楽しみながら単語を覚えることができるシステムの構築でした。子どもたちは身近な場面(シーン)から、見たことのある物や動物、昆虫などをクリックし、正しい発音を何度も聴いて練習し、誤変換されない発音を目指します。

英語と中国語の身近な単語各180個のコンプリート

具体的な単語については、英語と中国語の2つの言語で、幼児でも理解できる身近なシーン(例:寝室、公園、リビングなど12種類)に関連する単語(例:ベッド、まくら、机、椅子、本など)を、イラストを使用して5つずつ指し示し、正確な発音を練習し、初段から3段までの計5つの階段で合計180の単語を習得することを目指しています。

楽しみながら「達成感」を意識

現在、初段から3段までの段階がリリースされており(将来的には短い文も予定)、学習履歴も見ることができますし、各段をクリアすると認定証も発行され、そして、任意ですが、このホームページでも氏名や年齢も掲載されます。「達成感」を意識し、ユーザのやる気を高めます。また、Wi-Fi環境さえあれば、このシステムはスマートフォン(現在は残念ながら、Androidのみですが、iPhoneでの利用も視野に入れています)、WindowsPC、MacPCなど、さまざまな端末で楽しむことができます。

特許出願しました

このオリジナル音声認識ツールを活用した語彙力向上システムについて、以下のように特許出願を行いました。

種別:日本(特許)
発明の名称:語学学習システム、語学学習用プログラム及び語学学習方法
出願番号:特願2023-126047
出願日:2023年8月2日

このシステムは、関連する複数の要素を含むシーンを表示し、ユーザがモノの名前を発声した際に、その発声が正しいかどうかを判定する音声判定部を備えるものです。

このようなシステムにより、ユーザは直感的にモノやシーンとモノの名前を結びつけることができ、文字を読めない幼児や外国人でも言葉を覚えやすくなるという理屈に基づいて特許を出願しました。